30cmのシャワーを変更した。
シャワーの変更方針
変更方針は今までの問題「水漏れ事故」と「硫化水素が発生」の解決をめざし、以下を盛り込みます。
- 外れて水漏れ事件を起こさないようにする
- できるだけ固定、接着する
- ポンプが止まった時に、エアを含んでサイフォンが発生しないようにする
- できるだけ、水面を波立たせるようにして、酸素を取り込む
- 底砂付近に水流がわたるようにして、底面の水を循環させる
シャワーの実現
一番単純なのは、上から 13A の塩ビパイプを縦に入れて、固定する。
そして、底面付近にシャワーの穴を多く開け、さらに、水面付近にシャワー穴をあける、
としました。
ハイタイプなので、水槽の高さ 400mm と 1x4木材の厚さ 89mm を考慮して 13Aの塩ビパイプを 500mm でカットし、一方を塞ぎます。
しばらく放置して、何度か水洗いをして、穴あけをします。
水面近くと、底面近くに 1.5mm のシャワー穴をあけました。
水面近くは、ちょっと穴開けて、そのあと、ドリルを斜めにして再度穴あけをしました。
真ん中付近にも、一列穴開けてあります。20分ほどでここまで来ましたが、めんどくさくなったので
ここで、一休憩。
夕食前に、一気に仕上げました。と言っても、固定するだけですが。
こんな風に、固定しておきました。もちろん水面付近の穴は水面からちょっと出てる感じにしておきます。
狙った通り、若干斜めに水がでて、水面に当たっています。
水中分は、想定以上の効果なのか、エアをたくさん含んでいます。
えっと、ぼやけてるんじゃなくて、エアをたくさん含んだ水がシャワーででています。
カクレクマノミ、この水流が好きなのか、シャワー付近で遊んでいます。
底面を見ると、かなり水が動いてるのがわかります。
なんか、プロテインスキマーじゃね?なんて思っちゃいました。
この作業は 10分で終わり!
あ、もちろん、ポンプ止めて、水面近くの穴からエア噛んでサイフォンが止まること確認はしました。
水面近くのシャワー穴埋まると、サイフォン止まらないですよね、掃除ちゃんとしないとね。
その後
夕食を食べて、近所に家族で夜桜見に行ってきました。なんか、
花より団子
で、フルーツ飴たべてたりとか、焼き鳥たべてたりとか、はたまた一人はスマホで「鉄添加により遊離硫化水素を汽水域底泥から除去する実験的手法の検討」の論文読んでたりとか。(笑)
// 砂(土) 1L あたり 10g 程の鉄を入れて、20日程度で硫化水素が検出されなくなったとか、その時の温度が23度。 30度になっても 20gで十分だったとか。
// ということで、砂に 6g放り込むのは、適当かもしれない。
花よりアクアリウム(笑)
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