アクアリストはしの足跡: 落語ネタ：葛根湯医者のパロディ、換水医者

2014年4月11日金曜日

落語に、葛根湯医者ってのがある。まぁ、枕（落語の最初に話すちょっとした小話、笑い話）にあったりすることもあるけど、なんでもかんでも、葛根湯を進める医者であったりします。

車中で落語聞きつつ、ふと思いついたネタです。

換水医者（パターンＡ）

昔も今も、まぁ「水替えに勝るものなし」っていいますが、まさにその通りでして。この日本という国は、比較的良質の水が手に入ります。海水水槽だと若干、大変ではございますが。
水替えで調子が良くなるならっておもっちゃいますが。

医者：「お、どうしたんだい。魚の調子がわるいのか？」

患者A：「はい。鰓とかに白い点が…」

医者：「んー、そりゃ、白点病だな。まずは 50%水替えしときな。次の方！」

患者Ｂ：「水が濁ってるんです。」

医者：「んー、そりゃ、濾過ができてないな。とりあえず 50%水替えしときな。次の方！」

患者Ｃ：「イソギンチャクの調子が悪いんです」

医者：「イオンバランスが崩れたな。まずは水替えだな。お、お前さんはどうした？」

付添い：「あまりにも、落ち込んでるんで、付き添いです」

医者：「そりゃ、暇だろう。一緒に水替えしておきな」

昔も今も、まぁ「水替えに勝るものなし」っていいますが、まさにその通りでして。この日本という国は、比較的良質の水が手に入ります。海水水槽だと若干、大変ではございますが。

水替えで調子が良くなるならっておもっちゃいますが。

店員：「魚の調子どうですか？」

客A：「はい。鰓とかに白い点が…」

店員：「そりゃ、白点病だな。まずは 50%水替えしたほうがいいですよ。次の方！」

客Ｂ：「水が濁ってるんです。」

店員：「んー、そりゃ、濾過ができてないな。とりあえず 50%水替えしたほうがいいですよ。次の方！」

客Ｃ：「イソギンチャクの調子が悪いんです」

店員：「イオンバランスが崩れたな。まずは水替えですね。お、お客さんはどうしました？」

付き添い客：「あまりにも、落ち込んでるんで、付き添いです」

店員：「お、とりあえず、予防のために水替えしておくといいよ。」

付き添い客：「あ、水槽もってないんです」

店員：「だったら、とりあえず水槽一本買っていこうか。」