えっと、その行為自信に対する爆笑ではなくて、それを考慮していなかった提供者側の落ち度具合に爆笑しました。確かにそう取れるよねって。
もちろん、現物みたわけじゃないけど、そうも取れるような感じだったんだろうなと…
実際のものを書くといろいろ問題になるので…
ちょっと別の例も書きつつ…
底面フィルターの有効性
これは、以前見たものです。確か2chか、どこかの掲示板か、いやそのまとめだったかもだとおもいます。底面フィルターって皆さんご存知のヤツです。
熱帯魚ショップなどでは、価格が抑えられつつ、エアレーションと濾過の効果から使われてる事も多い濾過方式です。
確か、最初の書き込みが
「底面フィルターって、本当に効果あるの?ついつい水換えしちゃう。こんなちゃちいのに綺麗になるの?」
ってな感じだったと思う。
もちろん「効果的だよ」とか「心配だったら、試薬で水質検査してみなよ」って感じの返信だったんですが…こんな一言が。
大磯をひいてるよな?
スノコだけで濾過はできんぞ
いや、これが最初の人がそうしてたかは不明ですが、この発想すごいです。この発想ができることに敬意を抱くとともに、その状況(発想ができたこと)を想像して、思わず笑ってしまいました。
レッドシーのNO3の試薬
うちは、上を使っています。ちょっと面倒なんですけど、低濃度まで測れるみたいなので、この春投入しました。
この試薬は、ホームページに動画もあり、またマニュアルもあり、さらにあんちょこ用のシートが用意されています。あんちょこ用のシート、英語でいうとたぶん「チートシート」とかなって、「カンニングペーパー」みたいな日本語になりそうなんですけど、なんか言葉のイメージが悪いんですよね。
自分は、このチートシート使って検査してます。覚えてられないので。
このチートシートには、こんな感じで書いてあります。
こんな感じの絵と片言の英語で書いてあります。文章にすると、
「A液のボトルを30秒間よくふり、内容物を撹拌します。その後A液を飼育水のボトルに8滴たらします」とかになるとおもいます。言語だと各国語で作らいないといけないけど、チートシートだと基本的な単位(英語)と数字と絵で分かりやすくなります。
でも、なぜかこの手の試薬の説明書って、雑な作りになっていて、「A液を8滴たらします。A液を使用する前には30秒間振ってください」みたいな説明書もあったりします。
これだと、上のような捉え方もできますが、以下のような捉え方もできます。
えっと、1滴ごとに30秒撹拌するということです。8滴だったら…4分間撹拌してることに…。
まだ4分なら「固定」されてるのでいいですが、
KHの試薬です。この説明書もかなりひどかったんですけど、「試薬をたらして、よく降ります。青から黄色に変わるまで繰り返します」って、「KH=何滴垂らしたか」ってことが書いてないんですよ。
最初意味わからずに、たぶん「KH=何滴垂らしたか」ってことなんだろうなーってことで。
何に爆笑したか…
もし、このKHの試薬に、「使用する前には30秒撹拌してください」とだけ書いてあったらどうするんだろうと…KH10とか12とかだと…6分間も試薬を振り続けてることに?それとも、1回だけ30秒撹拌して?
試薬の反応が時間経過で別の反応しちゃわない?(^^;
(30秒振るのを 30回くらい繰り返したとか。)
当たり前と思って、かなりはしょってない?ってことで。
そういえば…複数滴を垂らす時に、連続して垂らすのと、一旦戻してから垂らすので、量が変わるというのがあって…
後者の方で測定してくださいっていう検査薬があるとか…
ということで、ちゃんとした説明書をおねがいします>メーカー様
マニュアルといえば・・・
この機動戦士ガンダムの映画、F91 ってことで、確か 1991年だったんですよ。作られたというか、公開されたのが。
この作中に、F91という試作ガンダムが出てくるんですが、試作だけあって、開発と運用実験する現場で技術者が違っているんですね。で、整備マニュアルなんてものがなくて、整備するときに、開発技術者が説明する動画をみながらメンテナンスするというシーンがありました。
で、200x年、リーマンショック付近の時、とあるソフトウェアの開発現場では、開発ツールの使い方が、フラッシュ動画で公開されてました。
動画マニュアルって、実物と同じことができて、再現性が高く、すごくいいです。
同じように、海水水槽の立ち上げ動画とかも、公開されていまして、いろんな意味で楽しめます。
でも、問題があるんですね。紙と違って、簡単に止めれないし、移動できない。
さらに、マニュアルが陳腐化しやすいんですよね。紙だとワープロで打ち直しだけど、もちろん写真は撮り直しになります。しかし動画だとほとんど撮影し直しになるので。
でも、はっきり利用者が認識できるので、増えていってほしいですね。
そういえば、こんな動画があるんですね。いろんな意味で面白く全部みてしまいました。
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