2014年6月6日金曜日

海水水槽メンテナンス

久々にメンテナンスなどをしたので記録です。

スターポリプが、ちょっと調子いいです

とりあえず、ポリプ出てるし、緑色だったりします。
ふさふさ感はないですが。



どこぞの社長風に

スターポリプが後退してるんじゃない。
俺が前進してるんだ

と言えればいいんですけど、そんなわけありません。

水換えサボってます

横のメンテナンスグラフ見ていただくとわかるのですが、水換えサボってます。
そろそろ週末にでも、10Lとか20Lとか換えるつもりです。

さぼってた理由ですが…
  • スターポリプの状態が安定しないので、マイナス対策をしてく時の因子を減らすため
  • トロロ藻の発生に関する因子を減らすため
  • 人工海水がかなり減っていて 4月の大換水祭りの影響が財布に厳しいこと
  • 目に見えるNO3も0ppmだし、KHも8~9あるし、ヨウ素もちょこっとたしてたし
ってことでした。結果的に調子よくなってきたので、なんとなく原因がわかってきた気がします。

前面の苔掃除とレイアウト変更

メラニンスポンジでごしごししました。
あと、ライブロックに生えてたトロロ藻も枯れかかってたので、歯ブラシでゴシゴシしました。

ついでに、レイアウトをちょっと高めにしました。


ライブロックもピンクっぽくなってきてます。あとウミブドウもフサがしっかりしてきて、苔もなんとなくOKっぽいです。ハタゴさんも、活着してるライブロックごと新しい植木鉢にいれました。
(植木鉢自身は、数日間、別のバケツで飼育水(好なんたら水の捨て水)につけておいたものです)

トロロ藻の減少

トロロ藻の活発さがなくなってきました。特に何かしたわけじゃないです。
まぁ、ヤドカリ入れたりとかは、ずいぶん前に言いましたが、それ以降特に何か対策してません。

時々、どろんとした藻を手で取るという掃除したくらいです。

あ、ただし、「マイナス方向」の調整中でした。

  • 水換えしてませんでした(足し水はしてます。スーパーのRO水)
  • エタノールの炭素源を添加やめてました
  • 水質検査では
    • NO3  0ppm
    • KH    8~9
    • PH    7.8
    • 比重 1.023付近、プラス方向0.0005、マイナス方向0.001
  • 餌は控えめ
感覚的には、炭素源となるエタノール添加をやめたのが効いているのかなと。バクテリアがNO3とかを消費するときに、一緒にエタノールも使ってたと思うのですが、そのエタノールが過剰に水槽内にあったのかもしれません。

無理に硝酸塩(NO3)を気にせず 10ppm くらいまで許容していこうかなと。
あと、リン酸(PO4)の測定が全くできていないので、どんな許容値かも不明だったりします。
リン酸少なければ、比較的安定した飼育できそうです。

あと、水換えは、ケイ素とか水道水由来の混入物を減らすためです。

リン酸PO4の測定


試薬があることは知ってるのですが、低濃度用と普通濃度用があるのですがどっちがいいのか
水質が全く分からないので、どっちを買うのか全くこまったりとか。

だれか、どっちでもいいので測れる方いないですかね(笑)

「高すぎる」だったら、根本的な解決(水換え+底砂やフィルターなどの掃除+餌の調整)だろうし、「そこそこ」だったら、BPとかの仕掛けに頼るなど

さすがに濃度の範囲で試薬を買うとかなりいいお値段になりそうだし、しかも片方はつかわなくなりそうなので(^^;

現状把握ができないのって、こまりますね。

試薬

比較的安いが、どの程度のものか不明。範囲が書いていないのちょっと不安。
比較的安いので試してみる価値あり。濃度が高い場合、純水で薄めて計測可能みたいだ。
なので、高い低いをふるう意味では十分かもしれない



そこそこの濃度をきちんと測れるってことでいいのかな?
0.05~1.0mg/Lの範囲で測れるみたいだ。


で、こっちが 低濃度対応版で、0.008~0.14mg/L で測れる。



レッドシーの場合は、0.00~0.64ppm の範囲みたいだ。

ということで、どんなもんかな~って感じでした。

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