単に30cmサブタンクからの漏水検出です。
一応、そこそこのパーツの予備はあるので、できるだけお金を欠けずに、そこそこのお漏らしセンサーを作れればと思い、ブログの回路図もどきを
で、回路図を理解しようと思ったけど、理解できないので(笑)、基本を元に読み解き、構築していてってみた。
トランジスタって
ショックレーが聞いたら、ショック死しそうな認識だが、トランジスタってIbに電流がちょろっと流れると、Icに電流がどぴゅって流れる、変態素子のことである。ってT先生に習った記憶がある…いや、どぴゅじゃなくて、どばっだっけ?変態素子じゃなくて、素子だっけ?まぁいいや。
とりあえず、Ibに電流が、流れるとIcに百何十倍、いや何百倍もの電流が流せる素子なんですね。
これを使うと、増幅器がつくれてラジオが作れるってやつですね。
まぁ、アナログ回路、信号回路だとそうなんですけど、デジタル回路だったらもっとシンプルに
Ibに電流が流れたら、Ic(C-E間) の抵抗値が 限りなく 0 になるスイッチ
っていう理解で何となく進めていきます。
お漏らしセンサー
接触してない電線に水滴(海水)が垂れたら電気が流れるっていうスイッチを使うみたいなので…
それを Ib につなげて電流が流れるようにすればいいんだけど…
で、モジュール買うか、自作かで、とりあえず自作方向で…
たぶん、こんな感じで水滴垂れたら 導通する感じで…ってこれって電極腐食するよな…まぁそのことは後で考えよう。
で、このタイプだと、 Ib にどんだけ流れるかっていうと∞に流れちゃうよな。正確には電源電圧の内部抵抗の制約で止まるか、電源モジュールが電流をとめることになるんだけど。
ってことは、Ibの電流を制限する 抵抗を入れないといけない。
普通 Ib って 1mA とかそんな感じで Vbe は 0.6~0.7V付近…
電源電圧を 12V か 5V で計算すると、抵抗は… E= I x R なんで 12v = 1mA x R
なんで 12K Ωとか、5Vなら 5KΩとか。
でこれだと嘘っぽくなるので、普通は…
こんな感じで、Ra と Rb を置いた感じで…
で、Ra と Rb を適切において お漏らしセンサーが ON の時に Ib に 数ミリA 流れるようにする。
もちろん Off の時には Ibco が流れるので、それを Rb で受けるようにすると。
Rbは 1KΩとか 10KΩとか…ってすると Ra は 11KΩとか。
で、これを元に回路を書いていくと…
で、回路を決める前に、アプリケーション(この回路)の仕様を決めないといけないので情報を合わせていくと…状態がこんな感じで。
んー、リレーだと内部のコイルの抵抗が 100mΩってことは 12V で最大 120A も流れることにって、Icがそんな電流耐えきれるわけないので、まぁ Ib が 1mA に制限されてたら Ic は Hfe × Ib で Hfeが 100だとして 100mAか。
でも、リレーだと状態遷移が難しいから R/S FF 使って SSR でポンプ制御することになるかぁ。
あ、でも、 R/S FF で R/S ともに ON は不定だから、それについての考察しないといけないか。
アプリケーション仕様ってどんな風にしよう。
お漏らししてて、お漏らし中にリセットしたらどうなるべきか…
あー、それを回路で…って74シリーズで組んでくことになるのか…
結果
ぽいっ!(笑)
えっと、こんなの、電子回路でしたくない。っていうか、オシロスコープも無いのに確認できるわけがない。
やるんだったら… マイコンで書きます。どうせ 1チップ 百数十円だし。
落ち(更なる落ちがありました)
えっと、とある水滴センサーみたら… デジタルアウトプットだった…あるいは電流出力…
別の水滴センサーみたら、静電容量タイプだった。
マイコンで制御したいですね。
確かに、電極だと腐食するよな…(笑)
ちゃんちゃん。以前考えていたセンサーを推し進めてみよう。
ちゃんちゃん。以前考えていたセンサーを推し進めてみよう。
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