2014年8月15日金曜日

新水槽設置について パート09 / メンテナンス道具の導入と砂

2014年08月15日現在、とりあえず海水は回りだしていますが、ブログ記事ではまだ照明です。

今回は、砂関係と、メンテナンス用道具について、書いていきたいと思います。
(水槽到着が 8月6日、すでに 9日も経っているので、この記事がいつの事か分かりません)

底砂を引きます。底砂を引くのか、引かないのかは皆さんいろいろあると思うのですが、
今回の水槽では

引きます

底砂を引かない方からの突っ込みとか色々あるかもしれません。
とある方は、砂の必要な魚を飼育するので、砂を引くという表現をみたことがありますが。


タンクキーパーの自分が引きたいから、引く


理由はこれです。誰も文句言えません(笑)

あ、

ノーリーズン、コカコーラ

と叫んでもOKです。とにかく、「なんとなく」なんです。
引いても引かなくてもいいんですが、今回は引くということで。どっちがいいか悪いかは色々ありますので。

えっ!

底砂引くのを知ってるって?

なんで、知ってるんですか?もしかして読者の方は、

エスパー?

もしかして、購入した、このサンゴ砂もコレだって知ってる?



エスパーな読者の方は、既に


の記事で、砂の計算をしていたのを見ていたのだと思います。

この記事で、自作の電卓を使って水槽の水量とか色々計算しました。
そこで底砂についても計算しています。

フレッシュ活性サンゴ

家の海水水槽のほとんどは、このフレッシュ活性サンゴです。理由ですか?

いつも行くショップに売っているから

これです。理由は他にありません。




はい、0.85mm以下 15Kg です。一応注意書きも読んでおきます。


えっと、何々。「子供やペットが誤飲しないように注意して、誤飲したら直ぐに吐き出すように」とのことですね。

そういえば、以前60cm水槽にいたベントスハゼのこの子

アカハチハゼ 5〜8cm
アカハチハゼ 5〜8cm
価格:1,318円(税込、送料別)

この子も、

「砂を飲み込んでは、吐き出していた」

ということは、さてはこのハゼ、

説明書を読んでいたな!!!!

(違います。)
ちなみに、この子、家のタンクにいた時は、子供たちに

「やーさん」

と呼ばれていました。何故ヤーさんかは、…。


あ、やーさんの話じゃなくて、砂の話です。

他に何か注意が……

「活性サンゴは、天然素材だと。」

うんうん、そうでなきゃこまるな。

「砂のバラツキとか、釘が混入してるかも」

なるほど、自然のサンゴ砂のある海には、天然釘 があるんだな。たぶん天然の海の鉄分の補給はこの自生した釘から行われているに違いない。

あ、サンプに、釘をいれるってのは、ナチュラルなのか!?

って、ボケはさておき。

この砂を洗います。ガラスとか、釘はなさそうです。

測定


砂を洗う前に、比重を測っておきます。


500ml で何グラムか?を調べます。



だいたい 500ml (500cc) で…


おお、820gくらいある。

何度も何度も、500cc を計測しては、重さを測ること12回

まぁ、これくらいでいいか。

測定結果は…
819.5
766.5
798.0
736.5
782.0
764.0
787.5
799.0
792.0
794.0
765.0
722.5
こんなもんかな。とりあえず平均だと、比重は1.55
誤差の大きそうな最大値と最小値付近2つほどを除外して、計算すると 1.56 くらか。

比重は 1.55~1.56 とする!

あとで、水槽関係電卓にデータを追加しておきます。

砂を洗う


とりあえず、以前の水槽引っ越し時に使用した、角バケツを用意します。




活性サンゴを入れて、水で洗います。もちろん外で洗います。

もう洗う気満々で、ホースが突っ込んであります。


こんな感じで、洗います。

メンテナンス道具


ここで、メンテナンス道具を追加しました。いままでの水槽を維持していく上では必要性を感じなかったのですが、この前の淡水投入の時に懲りたので、用意しました。

新兵器の登場!


あれ?張る画像間違えた。


バスポンプ!


えっと、工進 バスポンプ KP−103です。

工進 バスポンプ KP−103
工進 バスポンプ KP−103
価格:968円(税込、送料別)

1分間に 12L(最大) です。最大揚程は2.5mですが、水槽底から一番高いところまでは 45~50cmなんで、十分です。あと連続使用は 30分です。

あと、これには内径15mmのホースがつながりますので、5mのホースを購入しました。間違えた画像の方です。

流石に 200L 付近だと、10%の換水でも 20L です。今までのような抜き方だと、時間と手間がかかるので用意しました。

別にポンプ用意しなくても、ホースに水が埋まればサイホンで排水できるのですが、どうやって埋めるのか?とかあります。

また、タンクに水を注入するときにも使えます。こっちはサイフォンの使用しずらいので、動力が必要です。

コツ?

排水の時、少しポンプで排水します。ちゃんと排水が始まったら、水槽の水の中でポンプとホースを抜きます。

サイフォンの原理で排水は続きますが、ポンプを使いません。

重力とか気圧とかいろんな自然の力の影響で排水が続きます。ポンプ使いませんから

エコです

ってのもあるのですが、ホースの口で、いろんなものを直接吸い込めます。

ポンプには、フィルターが付いている

ので、物理濾過してしまいます。でも、排水の時に、ゴミも一緒に吸い取り捨てたいときあるので、
その時には便利です。




先ほどの砂を洗っていた水ですが、実は淡水を回していた水槽の水を抜きました。


最後の画像

ブログの事もあり、作業はできるだけ、写真を撮っています。写真も大きいので、切り出ししたり縮小したりするために、いったんパワーポイントで画像編集がてらに、どんな順番で、画像を出すか決めて加工します。

それをサーバにアップロードしてから、一気に記事を書くのですが…


この画像が余りました。

えっと、洗った後の画像なんですが、なんでしたっけ?忘れました。

あ、思い出しました。


次回予告

ようやく、淡水も抜け、海水を入れていく予定です。先ほど洗った砂、


こんな感じになりました。

さて、どうやって入れればいいのでしょうか? 15Kg + 水です。持ち上げれません。

しばらく悩むので、このまましばらく放置します。




4 件のコメント:

  1. どんどん進んでますね~

    淡水ならサイホンの原理作りやすいんですけど、海水はポンプ使うか反対側から吸う位しかないですもんね^^;

    頑張ってくださいね~

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    1. りゅうちゃんさん、コメントありがとうございます。

      淡水だと、サイフォン、お風呂場などの蛇口からホースで水槽に水を流し、空気が出きったころに、蛇口からホース外せば完成ですけどね。あ、お風呂場より水槽が高ければ(^^;

      吸うのは、口ですよね?ちょっと嫌かも。

      60cmくらいで50~60L くらいまでなら、バケツで10回までですけど、200Lだとちょっと規模感変わりますね。

      しかし、ブログ記事と実物の差が大きくなってきています。
      ちなみに、1日1~2時間程度しか作業をしていないので、ユックリですよ。毎日コツコツってだけで。

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  2. なぜやーさん・・・
    理由見つからない!やばいどこか見逃してるのかな!?(笑)

    この新規セット時のワクワク感たまりませんね~
    次も楽しみにしています^^

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    1. guryouさん、ご訪問、コメントありがとうございます。

      やーさんの理由ですが、まだブログに書いてないので、見逃していません。
      ご安心ください。(笑)
      照明の回(第08回?)では、文章を書きだしたら、勝手に手が進んで入手経緯を書いてしまいました。(予想以上に長くなったりとか)

      今回も、やーさんの話を書いたら、たぶん、シライトイソギンチャク(チクビイソギンチャク)の頃からのお話をしないといけなさそうで、フロッピーディスク5枚分くらいになりそうなので(なりません)、やめておきます(笑)

      新規水槽のワクワク感と同時に、しっかり立ち上げたいという責任感です。

      また、出来る限り記事にしていきますので、こちらこそよろしくお願いします。

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