2014年6月26日木曜日

長いやつ… / 繁殖とか

スターポリプ

スターポリプがかなり元気になってきました。緑のフサフサ感は戻ってきたのですが、
買ってきたとき、ショップ水槽ではもっとフサフサしてたような…

で、なんかスターポリプから長~い何かが…こけ?なんかの残骸?

ちょっと気になったので、歯ブラシでそーっと掬ってみることに。
ついでに岩についている苔もゴシゴシと。


で、ちょっとイソギンチャクのライブロックがコロンって転がったので、
元に戻してみたら、別の長いのが砂の上に…


凄かったので、掬って写真に撮りました。




長さ的には、15cmくらいあったような気がします。

で、

キャチアンドリリース

で水槽に戻しておきました。


ちなみに、スターポリプ、なんか水槽の背景のほうへ伸びてました。
知らないうちにノビノビです。


長いやつクリーナー

さっきの長いやつですが、砂の上のゴミ(特に食べ残しとか糞とか)を食べて綺麗にしているみたいです。

ってことはですよ、あの長いやつは、リンとか硝酸とかになるはずだったものが、固定化されています。あの長いやつは捕まえて破棄しても個人的には、勿体なく思わないので、大きくさせてそれを水槽の外へ…


つまり、「長いやつ」を使った「生物スキマー」って感じですね。どうやって水槽の外へ出すかですが・・・





底砂にも、なんか動き回ったであろう穴も宅さありました。たぶん一杯いるでしょうね。


ハタタテハゼの繁殖って

ハタタテハゼについて、調べていてとある掲示板で聞いたら、「ハタタテハゼはペアを作るのにも一苦労」という風な感じのご意見をいただきました。

で、調べていたのですが、面白いサイトをみつけました。




えっと、海洋 観賞魚と観賞無脊椎のブリーダーのフォーラムで、コミュニティ、情報、マーケットの観点からフォーラムがあるみたいです。

で、カクレクマノミの情報が一番多かったのですが、その中にハタタテハゼ系のブリード情報がありました。

まずは、

Dartfishes Breeding/Spawning Overview - Ptereleotridae

です。

Dartfishesは、いわゆるNemateleotris magnificaです。ハタタテハゼの学名がNemateleotris magnificaです。

というか、ハタタテハゼの英語名を調べるのに苦労しました。

で、先ほどのリンクは、繁殖の概要が記載されています。アルファベット語ですが。
アルファベットを読み解くと、なんとなくわかったことが。

Unknown 

えっと、ひらがな語にすると

ふめい

漢字語にすると

不明

えっと、「英語が読めない」って意味でもなければ、「英語が読めるけど専門用語で理解できん」でもありません。本当に、不明なんです(笑)

未踏ではないけど、あんまり踏み込まれてない状況ですね。

つぎに見たのが、一番記事が多かった


Nemateleotris helfrichi 


です。えっと、Nemateleotris helfrichiは、パープルファイヤーゴビーで、ハタタテハゼのような個体です。

勝手に翻訳すると、著作権の翻訳権に…じゃなくて、翻訳しきれないので、簡単に流れ読みしていきます。

なになに…

2匹を水槽に入れて、先週末に3匹追加したと。
今は家にいないから今週末にいろいろするつもり、
 ワクワク。
ほうほう、繁殖の挑戦したいてかんじみたいね。
そこに返信が。

2年間挑戦してるよ。私の苦労した点を教えてあげるから、これから何が起こるか分かるよ!
って人から、情報来たー。

なになに…

最初魚を投入して自己紹介すると、1匹が優勢なるよ。で攻撃がはじまるよ、で数日で犠牲者(口から血を出す?)がでて、一両日中に★になるよ。

ぇつーーーー!
ペアを作るのに、雄が雌を殺すのを…ペアやトリオや4人組でも同じような…タンクを60ガロン(230リットル)まで増やしたりして…

はははっ…

すごい情報来たー。って感じだけど、それに

どのように繁殖させたか教えて!

って返事がきて、まぁ色々と経験談や実際の記録が沢山。水槽のサイズしかり、塩ビ管の家についてや、ペアができるまでが…

とりあえず、一通り読んでいます。単位が、ガロン、インチで感覚が掴めてなかったりしますが、
どんなものか。

まぁ、調べてて楽しくて、お腹いっぱいになってしまい、繁殖挑戦には程遠いかもしれませんが。


2014年6月25日水曜日

好なんたら水 パート15

水換えしました。

今回はリッチに スーパーのRO水です。4Lほど交換しました。まだ残ってるので数日後にももう少し。

あと、変化が現れました。


祝!茶ゴケ


ということで、ケイ素とか硝酸塩とでコケが増えてきたと考えています。RO水交換だとケイ素がすくなくなるのかな。

コケが出てきたのは安定した水槽への道のりだと考えます。
もちろん、掃除しておきました。



2014年6月24日火曜日

好なんたら水 パート14

とあることで、あるパワーポイント資料を作りました。
作った理由は、単に自分の理解を整理するためです。


えっ、見えないって?こりゃ失礼しました。

硫酸イオン

なんでも海水には 硫酸イオン SO4 (2-) が、2.712g / Kg 含まれているらしい。
この硫酸イオン、魚にとっては不要で、魚が海水を飲んだ後、濾しとり、排出しているらしいです。
この時、通常の海水濃度だと、その他の物質があるのでちゃんと排出できるんだけど、汽水域に近くなった状態だとうまく働かないとか。


自分の中での自分なりのまとめだと、天然海水希釈で 比重1.006が限度でそれを下回るとだめだけど、好適環境水だと 1.004でもOKと。その影響の一つは SO4をうまく排出できるか、そもそも含まれていないかだという風に理解していた。

塩素中和

いきなりですが、塩素中和、カルキ抜きです。通常は、ハイポとか塩素中和の液体を入れてます。


こんなやつ、皆さんも使ってるかと思いますし、また人工海水に「水槽水でOK」の場合もあると思います。

高品質な国産の人工海水ライブシーソルト 200L用

うちの使ってるライブシーソルトは、水槽水OKで、逆にRO水だとなんか足りないらしいです(^^;

で、カルキ抜きですが、チオ硫酸ナトリウムで塩素と反応させてるらしいです。

はい、

チオ硫酸ナトリウム

です。

硫酸ってことは、硫酸イオンあるよな…

で、調べてみました。

はい、H2SO4 ができてます。(^^;

水槽水には、アメリカの陰謀で、戦後の水質確保(殺菌効果)のために塩素が投入されており現在も法律で 水道の蛇口をひねったら出てくる水に 0.1mg/L は絶対入っていないといけないらしいです。もちろん、水道局から蛇口までの距離で濃度が変わってくるので、一番薄いところで 0.1mg/L必要らしいので、通常はもちょっと濃いらしいです。1mg/L とかかも。

正確には法律を見てもらうといいんですが 0.1mg/L は塩素単体で、化合物の場合0.4mg/Lらしいです。

ということで、計算してみました。
科学の専門家が見るとダメかもしれませんが、とりあえずです。

1リットルに 0.1mg/L の塩素があったとします。
塩素分子の分子量は (Clが35.5らしいので) 71 です。
で、71gの中には 塩素分子 600000000000000000000000個あるらしいです。(1mol)

つまり 0.1mg の中には… とりあえず 1.4 / 1000000 mol らしいです。

で式をみると 4つの塩素 と チオ硫酸ナトリウム が反応して 1つの硫酸ができるらしいので…

1.4 / 1000000 mol を 4で割った数だけ 硫酸ができるということで 0.35 / 1000000 mol

で、硫酸イオンは 96 らしいので 0.35/1000000 と 96 を掛け算すると 0.0338mg/L になると。

NaSO4もあるけど、もしこれも SO4 (2-) になったとしても、倍になる程度なので…

つまり 1リットルあたり 0.03 とか 0.06 mg なので。

海水1Lは 1.024Kg なので、一緒にしちゃいけないけど、海水には 2g以上溶けてることになるので、全然問題ないのかなーと。

気にしないでおこうか?

他の塩素抜き

そういえば他の塩素抜きっていうと…

  • 1日バケツに入れて放置
  • 沸騰させる
なんてのもあるとおもいます。
他にも、RO水を使うというのも。

とりあえず、気にしないでおくことにしますが、硫酸イオンを減らそうとしてたのに、ハイポを投入して入れてたことに、唖然としました。


2014年6月22日日曜日

マニュアルねた。久しぶりに爆笑した。

えっと、久しぶりに爆笑しました。

えっと、その行為自信に対する爆笑ではなくて、それを考慮していなかった提供者側の落ち度具合に爆笑しました。確かにそう取れるよねって。

もちろん、現物みたわけじゃないけど、そうも取れるような感じだったんだろうなと…

実際のものを書くといろいろ問題になるので…

ちょっと別の例も書きつつ…

底面フィルターの有効性

これは、以前見たものです。確か2chか、どこかの掲示板か、いやそのまとめだったかもだとおもいます。

底面フィルターって皆さんご存知のヤツです。
熱帯魚ショップなどでは、価格が抑えられつつ、エアレーションと濾過の効果から使われてる事も多い濾過方式です。


確か、最初の書き込みが

「底面フィルターって、本当に効果あるの?ついつい水換えしちゃう。こんなちゃちいのに綺麗になるの?」

ってな感じだったと思う。

もちろん「効果的だよ」とか「心配だったら、試薬で水質検査してみなよ」って感じの返信だったんですが…こんな一言が。

大磯をひいてるよな?
スノコだけで濾過はできんぞ

いや、これが最初の人がそうしてたかは不明ですが、この発想すごいです。この発想ができることに敬意を抱くとともに、その状況(発想ができたこと)を想像して、思わず笑ってしまいました。

レッドシーのNO3の試薬



うちは、上を使っています。ちょっと面倒なんですけど、低濃度まで測れるみたいなので、この春投入しました。

この試薬は、ホームページに動画もあり、またマニュアルもあり、さらにあんちょこ用のシートが用意されています。あんちょこ用のシート、英語でいうとたぶん「チートシート」とかなって、「カンニングペーパー」みたいな日本語になりそうなんですけど、なんか言葉のイメージが悪いんですよね。

自分は、このチートシート使って検査してます。覚えてられないので。


このチートシートには、こんな感じで書いてあります。


こんな感じの絵と片言の英語で書いてあります。文章にすると、
「A液のボトルを30秒間よくふり、内容物を撹拌します。その後A液を飼育水のボトルに8滴たらします」とかになるとおもいます。言語だと各国語で作らいないといけないけど、チートシートだと基本的な単位(英語)と数字と絵で分かりやすくなります。


でも、なぜかこの手の試薬の説明書って、雑な作りになっていて、「A液を8滴たらします。A液を使用する前には30秒間振ってください」みたいな説明書もあったりします。

これだと、上のような捉え方もできますが、以下のような捉え方もできます。

えっと、1滴ごとに30秒撹拌するということです。8滴だったら…4分間撹拌してることに…。

まだ4分なら「固定」されてるのでいいですが、


KHの試薬です。この説明書もかなりひどかったんですけど、「試薬をたらして、よく降ります。青から黄色に変わるまで繰り返します」って、「KH=何滴垂らしたか」ってことが書いてないんですよ。
最初意味わからずに、たぶん「KH=何滴垂らしたか」ってことなんだろうなーってことで。

何に爆笑したか…

もし、このKHの試薬に、「使用する前には30秒撹拌してください」とだけ書いてあったらどうするんだろうと…KH10とか12とかだと…6分間も試薬を振り続けてることに?それとも、1回だけ30秒撹拌して?

試薬の反応が時間経過で別の反応しちゃわない?(^^;
(30秒振るのを 30回くらい繰り返したとか。)
当たり前と思って、かなりはしょってない?ってことで。


そういえば…複数滴を垂らす時に、連続して垂らすのと、一旦戻してから垂らすので、量が変わるというのがあって…




後者の方で測定してくださいっていう検査薬があるとか…


ということで、ちゃんとした説明書をおねがいします>メーカー様


マニュアルといえば・・・


機動戦士ガンダムF91(通常版)(Blu-ray)
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価格:5,229円(税込、送料別)

この機動戦士ガンダムの映画、F91 ってことで、確か 1991年だったんですよ。作られたというか、公開されたのが。

この作中に、F91という試作ガンダムが出てくるんですが、試作だけあって、開発と運用実験する現場で技術者が違っているんですね。で、整備マニュアルなんてものがなくて、整備するときに、開発技術者が説明する動画をみながらメンテナンスするというシーンがありました。

で、200x年、リーマンショック付近の時、とあるソフトウェアの開発現場では、開発ツールの使い方が、フラッシュ動画で公開されてました。

動画マニュアルって、実物と同じことができて、再現性が高く、すごくいいです。
同じように、海水水槽の立ち上げ動画とかも、公開されていまして、いろんな意味で楽しめます。

でも、問題があるんですね。紙と違って、簡単に止めれないし、移動できない。
さらに、マニュアルが陳腐化しやすいんですよね。紙だとワープロで打ち直しだけど、もちろん写真は撮り直しになります。しかし動画だとほとんど撮影し直しになるので。

でも、はっきり利用者が認識できるので、増えていってほしいですね。


そういえば、こんな動画があるんですね。いろんな意味で面白く全部みてしまいました。






2014年6月21日土曜日

久しぶりに見た、タンクメイト

今日は、水槽についたコケを掃除しました。

まぁ、全部取る気はないのですが、前面の苔をしっかり取った後に、
イソギンチャクの後ろのウミブドウについてる、トロロ藻のようなものを
どっさりとりました。


ついでに水質検査。そういえば、最近してなかったので。
  • NO3 0.25~0.50ppm
  • KH    6~7
  • PH    7.8
  • 比重 1.023

まぁ、コケ取りで水換え 8L したあとの水質検査でしたが。

KH が低いので、アラガミルクだけ足しておきました。ハードコーラルなど消費先がいないけど
水替えを大量にするとKH下がりますね。8~9くらいにしておいたほうがいいのかな。

たしか、KHが下がりすぎる(5を切ると?)と、急速にPHがさがる可能性があるらしいので、アラガミルクを少しいれておきます。

逆にKH10を超えると、魚とかスターポリプが調子崩すらしいので。

タンクメイトを探せ…

えっと、なぜかブライン…、いやアルテミアがみあたらない。以前の写真でいた、この子らが見当たりません。どっかにいったのかな。


どこ行ったのでしょうか(^^;


それと、久々に長いのを見れました。




やっぱり、ウミケムシだよね?ゴカイの誤解ってことはないよね?

ウミケムシの写真は張らないでという方は、↓のリンクを押して教えてください。
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ハタタテハゼに詳しい方いますか…

連続投稿です…調べていたら、欲望が。

ハタタテハゼに詳しい方いますか?

ちょっと気になりだして、飼育してみたくなりました。
えっと、意外と丈夫そうなかんじもあるんですが、ツノ生えてる感じや色目で…

えっと、たぶん隊長機なんですよたぶん、ツノ生えてるっていうのは。(勘違いしてる)

珊瑚砂と、塩ビ管で隠れ家作ってあげて…。
あとは、飛び出し防止かな…。
あ、水温気を付ける必要があるのか。

ハタタテハゼ単体飼育ってのがいい感じかも。


って思ってたら、

「好なんたら水」で飼育してみたい

なんてのも。

となると、もう一つ欲望が…

ハタタテハゼは、繁殖可能なのかな?


となると、ちゃんとした水量がほしくなるな…。

水槽増やすわけにもいかないので、いや増やしてもいいんだけど、追加投資が多すぎるので…クーラーは困る。しばらく自重しよう。流石に予備部品とか少ないし。

あっ!海水魚水槽で、底面濾過ってありなのかな…。あんまり聞かないし、底砂を海水環境でフィルター濾材にすると変にバクテリアや微生物が偏性しそうだな。

淡水環境だと底面ってのは手っ取り早いかもしれないけど。

いや、単に、繁殖した魚が海水水槽へ戻れるのか?には、趣味と実益かねていいのかなーって感じです。

なんて思う。

目的と手段の取り違え…

夜分のブログ更新です。

単に寝れないだけなんですけど、色々考えてみたので。

強制濾過がいけないのか?

強制濾過にすると、アンモニア→亜硝酸→硝酸となって、硝酸は水換えで排出となる一般的な濾過になります。いや、淡水をしてたらこうなるわけでして。
これは、バクテリアや微生物が、上記の「アンモニア→亜硝酸→硝酸」に特化することとなり、不用意なバランス崩れに弱いとか…

別に弱くてもいい、崩れたら元に戻せれば(どうやって戻せるか?)だけど。
また、崩れにくくすればいい。殺菌灯をつけたり、外部から菌をもちこまないように…。

雑菌まみれの手を水槽に入れるなんてもってのほか(笑)

炭素源がいけないのか?

炭素源で、バクテリアや微生物が偏性するのがいけないのか?
魚がいて、炭素源で、アンモニア→亜硝酸→硝酸→固定化が進むんだったら、それはそれでいいだけで。崩れていても、それで安定すればいいわけで…

ナチュラルがいいのか?わるいのか?

バランスがとれていて、いろんなバクテリアや微生物がシッカリしてるのがいいのか?
それは、自然に近いのだからいいと思います。

じゃ、何が良くて、何が悪いの?

良い悪いってのは…
  • 目的のお魚、生体がちゃんと飼えるのが→良い
  • 飼育できない環境が→悪い
ので、どっちでもいいんでしょうけど、チャンポンは良くないかも。

うちの水槽は?

なんでか知らんけど、バランスが取れてて、イソギンチャク元気だし、カクレクマノミも元気。
さらに、ちょっとコケは沢山生えるし(笑)、スターポリプもそこそこ開いている。
ユビワサンゴヤドカリは脱走するくらい元気な水槽です。

うん、いいんじゃない?

でもね、つらいのよ

全部、自分で考えて、かといって、良いか悪いかは結果論だし、かといって目的の物(快適な環境か)は把握できないので、その代わりとなる NO3 や NO2や、KHや… なんかよく分からん数値を沢山調べて安定させるのって。

しかも、「海水の濃度」だと「塩」と「水」で計算して、直接制御できるんだけど、NO3やNO2って直接制御できないし、制御することが目的じゃないのよね。

そういう意味では、ZEOvit とかすごい。

何が凄いか…

マニュアルがあること

「マニュアル通りにやってみそ」それで、うまく飼育できるはずだから…
っていえることだよね。

絶対にうまく飼育できるとは言えない。でもそれで多くの方が、多くの水槽で成功してて、失敗が少ない点。いや成功までに試行錯誤はあるかもしれないけど、それはマニュアルの不備か、飼育環境がマニュアルからずれてるから…

マニュアル至上主義じゃないのよ

単に、バクテリアや微生物を飼育したいわけでもなければ、NO3の測定をしたいわけでもなければ(いや、それがしたい人もいるかもしれんけど)、生体がちゃんと飼育できて、観賞できればいいのよ。

その為に、楽をさせてくれるなら、マニュアル様様なのね。


別の記事で、水換えの量が増えたのは、20Lタンクのおかげにおいて、4L単位でしか作らない、予備タンクを用意したら、気兼ねなく作れるようになって、水換え負担が減って、人工海水が馬鹿みたいに減った を紹介しました。

同じなんですよ「楽」したいんですよ。
あ、
  • 楽したいので、水換えをしない →×
  • 水換えをするんだけど、楽にしたい → ○
ですよ。

道具、手順書あるならその通りにして、楽しましょうよ…

本題… どっかに、マニュアルないかな?

例えば「海水魚のみを飼いたい」とか「海水魚と珊瑚」とか「珊瑚だけ」みたいなマニュアルないですかね。

魚をちゃんと飼育するために、楽をすることできないですかね?

マニュアルじゃなくて、師でもいいのよ。

職人もそうだけど、「親方」のやり方を「真似て」「自分の物にして」「自己流の改良」なのよ。
なので、マニュアルじゃなくて、基礎をしっかり自分のものにできるくらいの師でもいいけど…

アクアリストってすくないよね(泣)

手段と目的の取り違え…


よほど変な人じゃない限り、「魚、生体を飼育したいはず」。
もしかして

「硝酸濃度を低い値にする」を目的として、手段として「添加剤を添加する」になっていませんか(^^;


あ…、カクレクマノミのブリードしてる人たちが言ってたような…
「クマノミの稚魚を育ててるのか、ワムシ、ブラインを育ててるのかどちらだろう…」って(^^;

そういえば…

昔、小学校の職員玄関に、大きな金魚がいました。職員玄関を掃除する児童は毎日、金魚をバケツに移して、水槽の水を全部抜き、綺麗にガラス水槽を洗っていました…フィルターは、投げ込み式のプクプクでした。もしかしたら、フィルターも洗ってたかも…

濾過なんて働いてないよな…たぶん。

でも、飼育できてたよ。すごいよね…

これって「無濾過」なのかな?


2014年6月19日木曜日

海水水槽で思うこと… 見つけたもの

スターポリプの調子がかなりGood

照明変わらず、エタノール添加をやめています。
さらに、水換え(人工海水)と、大量の天然海水投入をした結果です。

たぶん、一番効いたのは、エタノール添加をやめたことだと思います。


あと、光がシッカリしたら、もっといい感じになるのかな…

天然海水効果

前回の天然海水投入時は、茶ゴケが急激に蔓延した感じでしたが、今回は 40L程度投入したにも関わらず、茶ゴケが急激に増えたって感じではないです。

かなりいい感じです。

あと、エタノール添加をやめたのが効いたのか、トロロ藻も収まりつつあります。


強制濾過と炭素源の添加(水素給与体の供与)

いわゆる、エタノールとかウオッカとか、BPとか、NO3-PO4- とか、AZ-NO3のことだと思うんですが、強制濾過との合わせ技は、かなり危険みたいです。

色々調べた結果、こんな感じだと理解しました。
  • 強制濾過(外部フィルター)→硝化に特化したバクテリアや微生物のみを育ててく
  • 炭素源投与→NO3やPO4などを固定化させるバクテリアや微生物の大量発生を招く
ということで、どちらもバクテリアを編成させる感じだけど、かなりバランスが崩れやすいのだと理解しました。

ベルリン式などで 炭素源投与は、スキマーとライブロックの過小の硝化濾過で炭素源は、NO3やPO4などを固定化させるバクテリアや微生物が出てきても、まだキャパがあるのかなと。

この2つは、少数の種類のバクテリアや微生物で偏るのに対して、ナチュラルはバクテリアや微生物を豊富にすると。

強制濾過の行き着く先

強制濾過の行き着く先はどうなのか?って考えてみると…

  • 硝化バクテリアや微生物をしっかり保護しつつ、培養する。
  • 殺菌灯で、他の微生物は、ぶちのめす。
  • フェルトなどを物理濾過につかって、病原虫などを濾しとる
  • 定期的な水換えで 栄養塩を排出する
これの反対なのが、ナチュラルだと思うのですが。魚がいるし、どうしても水量少ないし、オーバーフローじゃないし、スキマーもマメスキマーもどきだし、っていうと、強制濾過が必要になりますね。

ふとした疑問で、強制濾過で、天然海水などを入れていくというのは
ある意味いいことかもしれない。でも段々偏性してくので、定期的な天然海水などを入れる。

ここに、ほ~んのちょっとの炭素源投与ってどうなんだろうと。
よく 100L に 1ml とかの添加っていう量が適正っていわれてるとすると、100L に 0.1ml や 0.05ml のような添加はどのように働くのかなと。

炭素源投与は麻薬的効果

炭素源投与で、NO3などが削減されるのを経験すると、ある意味麻薬的で、簡単にやめれなくなります。調子が悪くなって、それが投与が原因って分からない限り、多分麻薬的な効果を求めて…


えっ

「おまえの海水水槽、アルコール中毒」

だって?

否定できませんw


いわゆるWEBの広告

とある、マリンアクアリウムサイトに貼ってあったCMをクリックしました。
そのサイトにはクリック報酬が入ったと思うのですが、何を見つけたかというと。



3Dプリンターです。お値段もそこそこです。ただアセンブリーキットなので組み立てないといけないと思いますが。

これで、アクア系の自作がはかどりますね。(^^;やっぱり作るときに コンピュータ数値制御なもの作りができるといいですよね。


ブログでOF水槽を発注したり、届く記事を見ると

自作したいと思ったり、OFな水槽で飼育したいと思ったり…

っていっていたら、いつも行くショップに中古セットが・・・



60cmな水槽です。

あ、ろ過槽見ると、スキマー入らない?


これ、早く売切れてくれないと、衝動買いしちゃいそうで怖いです。


そうそう、ブログのイメージ写真おいてみました。

こんな感じですが、いかがでしょうか?



好なんたら水 パート13

好なんたら水の実験記録です。
前回、Phも7の後半、NO2も0.3mg/Lという濾過が進んだ状態でした。
さらに、Ph安定のための珊瑚砂の塊も追加していました。

2日前…

造花をとって、人工芝もとって水換え…

あれ? ルリスズメダイが横たわっている… ★になってしまいました。合掌。
肌が前回荒れている感じということで、前回写真を掲載しました。


ちなみに、この写真をいつも行くショップの店長さんに聞いたところ…
苛められてません?という感じで…

「えー、グッピーデバスズメ
混泳してるんですけど…」

ってことで、相性が悪いかどうかわかりません(^^;

ということで、お墓に埋葬しました。

良く調べると、グッピーもいない…

「あ、淡水水槽に戻しておいたよ」

と妻の一言…

ということで、実験水槽には、デバスズメのみになりました。

ちなみに、珊瑚砂は…


これと、外掛けフィルターにはいっている、これです。


デバスズメが…

デパスズメが…


なんか頭に付け出しています。
病気なのか、なんだろうか…

とりあえず、比重を 120%比重にあげていくことにするために、50%換水しました。
100%と120%の比重の水半々なので 110% くらいだと思います。

本日

水質悪化が原因だったのか、なんだか分からない状態ですが、不安要素の1つを消すことに。
比重を 120% にするということで、さらに 60% ほど換水しました。
たぶん、 115% 濃度程度になったのでしょうか。
淡水魚との同居をやめたので、海水魚にちょうどいい比重にしていきたいと思います。

さらに、ルリスズメダイにさらに実験に参加してもらいました。


濾過もできてるし、比重も海水魚側に倒しました。
この後、しばらく経過観察していきたいと思います。


2014年6月17日火曜日

好なんたら水 パート12

実験水槽です。前回の記事で硝化が進みだしたとの記事を書きました。それが夢でないことの確認しておきました。いや、それがメインじゃないんですよ。実験水槽見に行ったのは。

NO2計測

今回測ったら <0.3mg/L と同じ色…あるいはちょっと濃い程度なので 0.3mg/L ということにしておきます。
金曜日に 0.8mg/L だったので、確実に硝化が進んでいます。夢ではありませんでした。

水換えもせずに、NO2を測ってるのかというと…

釈迦に説法?

あ、すでにご存じの方が多いと思いますが…

魚の排泄物(排出物?)を、分解者が分解していきます。あ、エサの残りや、生き物が死んだ物質も分解者が分解します。

で、この分解者が分解していくと、アンモニア NH3 とそのイオンになります。

それをバクテリアが 酸素と共にこねくりまわし、 NO2 (亜硝酸)とそのイオンになります。(よく酸素が必要ってのは、そーゆーことですね)

アンモニアは毒性が高く、NO2はアンモニアよりはマシだが毒性が高いことになります。

また別のバクテリアがNO2と酸素と共にこねくりまわすと NO3(硝酸)とそのイオンになります。
このNO3は、まだ毒性が低く、魚がたくさんいる多くの水槽などでは、NO3がたまっていくことになります。

通常の安定した水槽と呼ばれているものは、最低限 アンモニアがバクテリアと酸素で NO3 になっている事をいいます。

たまったNO3は水換えで水槽の外にだしたりします。他の方法もありますが、日本の水質だったら、水道から出てくる水を元にカルキ抜きなどをして換水するのが手っ取り早い方法の1つです。

ですので、今回 NO2 の濃度が下がっていったというのは… いいことです。

\(^o^)/

Phに気を付けてね


とある掲示板で、有識者の方から

「硝化が進んできたということは、Phに気を付けて。
少ない珊瑚砂だけでPhをアルカリ側に
倒しきれるかどうかなので」

というような(勝手に意訳してます)、とてもありがたいアドバイスいただきました。ありがとうございます。立ち上げたばかりの時は Phを測ってましたけど、 NO2 が異常値になってからは、水換えのオンパレードでしたので、すっかり忘れてました。


硝化って

さっき NH3 と 酸素(O2)をこねくり回して NO2 とか、NO2と酸素をこねくり回して NO3 っていってたけど、NとO2 で NO2 や NO2 と O2 で NO3 と酸素(O)ってのは分かるんですが、NH3 の Hってどこ言った?

「はい、エッチなのはいけないと思います」

エッチがいいのか、悪いのかはわかりませんが、水槽中に H+(水素イオン) が余ることになります。つまり、水素イオンが増えるってことだと思います。

水素イオンって?って、実は水槽維持者は水素イオンを気にしてたりします。
何かというと Ph です。 これは、「どれくらいエッチか 水素イオンがあるか?」なんですね。
ちゅうことは、硝化が進むと Ph が、どんどん下がるってことになります。

Phが1下がると、水素イオンの濃度が10倍になります。あと水素イオンの増減に合わせてOH-減増します。つまり水素イオンが増えてくと、アルカリ性から離れていくことになります。

海水魚などは、アルカリ性を好むので、酸性側に倒れないほうがいいことになります。
他にも理由があるみたいですが、よくわかりません。
(アンモニアとアンモニウムイオンのイオン化傾向?目に見えないのでよくわかりません)

そんな難しいこと


とりあえず、Ph測って、7以上あるか測っておこう。ってことで、測りました。
おお、7.8くらいありました。

センサー壊れてないよね?ってことで、淡水水槽のPhを測ると 6.6くらい。

再度実験水槽はかると 7.8くらい。
(皆さんは、校正液で確認しましょうね(笑))

とりあえずは、珊瑚砂の塊でPhは保ててるみたいです。とりあえず、怖くなったので、水槽の中に珊瑚砂の塊(ネットに入れてる)をドボンってしておきました。


机上のアクアリウム


ということで、浸透圧とか色々計算してみて、配合率の表を更新しました。
最低限の濃度のと魚の体液に近いのと海水に近い濃度です。シュウさんの記事の数値も入れてみました。あと、自分で計算していた海水への帰還時の濃度も含めて濃度順に。







2014年6月15日日曜日

電子回路の復習。いや復讐だ(笑)

とある処で、お漏らしセンサーシステムを構築しようとしていて、羨ましくなったので家でも導入できないか検討してみようと。夜な夜な考えていました。


単に30cmサブタンクからの漏水検出です。

一応、そこそこのパーツの予備はあるので、できるだけお金を欠けずに、そこそこのお漏らしセンサーを作れればと思い、ブログの回路図もどきを盗用リスペクトさせてもらうことにしよう。

で、回路図を理解しようと思ったけど、理解できないので(笑)、基本を元に読み解き、構築していてってみた。

トランジスタって


ショックレーが聞いたら、ショック死しそうな認識だが、トランジスタってIbに電流がちょろっと流れると、Icに電流がどぴゅって流れる、変態素子のことである。ってT先生に習った記憶がある…いや、どぴゅじゃなくて、どばっだっけ?変態素子じゃなくて、素子だっけ?まぁいいや。

とりあえず、Ibに電流が、流れるとIcに百何十倍、いや何百倍もの電流が流せる素子なんですね。
これを使うと、増幅器がつくれてラジオが作れるってやつですね。

まぁ、アナログ回路、信号回路だとそうなんですけど、デジタル回路だったらもっとシンプルに
Ibに電流が流れたら、Ic(C-E間) の抵抗値が 限りなく 0 になるスイッチ
っていう理解で何となく進めていきます。


お漏らしセンサー


接触してない電線に水滴(海水)が垂れたら電気が流れるっていうスイッチを使うみたいなので…
それを Ib につなげて電流が流れるようにすればいいんだけど…
で、モジュール買うか、自作かで、とりあえず自作方向で…


たぶん、こんな感じで水滴垂れたら 導通する感じで…ってこれって電極腐食するよな…まぁそのことは後で考えよう。

で、このタイプだと、 Ib にどんだけ流れるかっていうと∞に流れちゃうよな。正確には電源電圧の内部抵抗の制約で止まるか、電源モジュールが電流をとめることになるんだけど。

ってことは、Ibの電流を制限する 抵抗を入れないといけない。
普通 Ib って 1mA とかそんな感じで Vbe は 0.6~0.7V付近…

電源電圧を 12V か 5V で計算すると、抵抗は… E= I x R なんで 12v = 1mA x R
なんで 12K Ωとか、5Vなら 5KΩとか。

でこれだと嘘っぽくなるので、普通は…



こんな感じで、Ra と Rb を置いた感じで…

で、Ra と Rb を適切において お漏らしセンサーが ON の時に Ib に 数ミリA 流れるようにする。
もちろん Off の時には Ibco が流れるので、それを Rb で受けるようにすると。
Rbは 1KΩとか 10KΩとか…ってすると Ra は 11KΩとか。

で、これを元に回路を書いていくと…


で、回路を決める前に、アプリケーション(この回路)の仕様を決めないといけないので情報を合わせていくと…状態がこんな感じで。

んー、リレーだと内部のコイルの抵抗が 100mΩってことは 12V で最大 120A も流れることにって、Icがそんな電流耐えきれるわけないので、まぁ Ib が 1mA に制限されてたら Ic は Hfe × Ib で Hfeが 100だとして 100mAか。

でも、リレーだと状態遷移が難しいから R/S FF 使って SSR でポンプ制御することになるかぁ。

あ、でも、 R/S FF で R/S ともに ON は不定だから、それについての考察しないといけないか。
アプリケーション仕様ってどんな風にしよう。

お漏らししてて、お漏らし中にリセットしたらどうなるべきか…
あー、それを回路で…って74シリーズで組んでくことになるのか…

結果



ぽいっ!(笑)


えっと、こんなの、電子回路でしたくない。っていうか、オシロスコープも無いのに確認できるわけがない。

やるんだったら… マイコンで書きます。どうせ 1チップ 百数十円だし。

落ち(更なる落ちがありました)


えっと、とある水滴センサーみたら… デジタルアウトプットだった…あるいは電流出力…

別の水滴センサーみたら、静電容量タイプだった。

マイコンで制御したいですね。

確かに、電極だと腐食するよな…(笑)

ちゃんちゃん。以前考えていたセンサーを推し進めてみよう。


アクアな週末、日曜日編(天然海水採取とメンテナンス)

土曜日の、どたばたの最後に現れた、誰が連れていくかわからないけど、子供らが海に行くという話。


ついつい、夜遅くまで調べものしてて、朝はゆっくり寝ていた。
目が覚めて、ぼ~っとしていると、子供らの声…。

その中に

弟子(笑)の声

注意:「弟子(笑)」とは妹夫婦の子供です。水遊び水槽が大好きで、水槽維持してます。

えーっと、海に行く気満々ですね。
もちろん、妹夫婦と家の間は、車で20分くらい離れてます。朝早くから連れてきたらしい…

出発

ということで、
ヒトマルマルマル(10:00)、日本海に向かって出発です。車で30分も行けばいいんですけど、
まぁ、そんな感じです。はぁ。

子供らは、網とか(磯遊び)、浮き輪とか(海に入る気満々!?)、着替えとか持ち出しています。
こちらは…

  • 比重計(笑)
  • 20Lポリタンク 2つ
  • 35L各バケツ(プラ船みたいなの)
  • 10Lバケツ 2つ
  • 8Lバケツ 1つ
を用意して出発です。

到着


今回は、前回の天然海水採取した場所とは違い開けた場所です。綺麗そうです。


一応海水浴場みたいですけど、浜辺には、ホンダワラみたいな茶色の海藻が沢山あります。
また、アオサみたいなものも。岩場には、よく分からない貝や、皆さん大好きのカニ(越前ガニじゃないよ)もいました。海水浴シーズンから9月ごろは、汚れるんだろうか…

採取


子供らは、海で遊び始めたので、採取開始です。

比重チェックをすると 1.025 くらいで、ちょっと濃いめ?

  • 海水

    とりあえず、膝まで海水につかった状態で、ポリタンクに海水を採取しました。
  • 微生物

    10Lのバケツに 4Lほど水をいれ、ホンダワラみたいな海藻をとってきて、バシャバシャ。
    アオサみたいなものを取ってきて、バシャバシャ。

    こんなのを5~6回やりました。肉眼で確認できる、小さいエビとかもたくさんいます。
  • アオサみたいなの

    とりあえず、1枚だけ採取しておきました

子供たちは


好きかって遊んでいます。こちらは、バケツとかを車に戻す感じで。
コンビニとかお土産市場みたいなところの駐車場にとめてあって、歩いて1分で海なので近いのですが、20Lのタンクは重たいです。20Kgありました。

駐車場


駐車場の看板に…

えっと、ここより「地方」ってどこなんでしょうか?(笑)

磯遊び


子供らは、磯遊びも始めました。一応漁業権とかあるので、ワカメとかコンブ、サザエとかの稚貝とかは当然だめんですけど、普通に岩場にいる貝とかをとってました。



まぁ、こんなんだったら、水槽に入れれるけど…

そうそう、この前、母と子供でいったら、ヒトデとか、なんか巨大な、ウネウネしたものとか捕まえてきました。そのあと「網」を忘れたとのことで、海岸にもう一度行くときに、放流してきました。
そんなでっかいの、水槽に入れれないし、サブ水槽とかにいれて、フロー管つまったらひどいことになるので…

最後に


お土産売り場で、夜ご飯のお魚かって帰りました。(家到着14:00)


水槽メンテナンス


天然海水が40Lも手に入ったので、うれしそうに30cmのサブ水槽の底砂掃除です。
コケなどでひどかったので、30cmサブ水槽の 80%ほど水抜いて、天然海水を放り込みました。

さらに、メイン水槽も少し汚れを吸い取って、天然海水と微生物4Lを入れました。

アクアの塔


なんか、アクアの塔がはやっているみたいなので、メイン水槽の奥に置いておいた ライブロックを使ってレイアウトしてみました。

珊瑚がいないので、枝だけです。ついでに、アオサみたいなのを、逆さ植木鉢で咲かせてみました。


うーん、お粗末。



アクアな週末、土曜日編(淡水水槽、サイズアップ)

母と父の部屋に淡水水槽があり、いつも母が水換えしています。週一回半分ほど。
といっても、10L水槽なので、バケツ半分くらいで、そんなに苦痛にもなってない感じです。



自分は、海水水槽と好なんたら水の実験水槽で、満足してるので他の水槽はアドバイス程度です。
時々、観賞するのと、あと水換えの手伝い程度です。

そんな水槽ですが、過密水槽




えっと、ミッキーマウスプラティっていうんですか?それが子供を産んで沢山います…
浮き草も、オマケの水草も伸びきっています。このままじゃ狭いということで、水槽を大きくするという計画が急遽発症しました。母により。

えっと、その前までは、小さいのもう一つ欲しいって言ってたんですけど、大きくするという案になりました。一応置き場の寸法を測って、水の量から重量の許容も考えて、45cm水槽までで奥行30cmまでの水槽だろうということ。

まぁ、そんだけ決めて、いつものショップにゴーだったんですけど…というか、どんな水槽があるかなーってね。向かったのは午後3時ごろ。

母の行動力で、即購入

えっと、移行計画全く考えてなかったんですけど…
とりあえず、水量計算して、既存に10Lあるし、濾材も底砂も移管するので、基本はできてるので、残りの水確保…。

うちの淡水水槽、これね。この下は淡水水槽で、下はサンプ槽なので水はあるんだけど…
棟が違うのよね。水バケツに入れて、道路挟んで持ち運び…

なんか、苦痛に思えてきたので、ショップで種水をもらうことに。快く引き受けてくれました。ありがたいことです。

あとは、順番にすればいいので、帰り道に手順を考えつつ運転。
母も乗り気だったので、移行する気満々。

とりあえず、水槽セットを購入しました。
プラス、青い尻尾のグッピーの購入です。もちろん外国産。

午後5時、作戦開始


この時点でかなり敗北感あるんですが、チャッチャト進めようということで…。

既存水槽から水を抜きます

颯爽と母が水抜き始めてました。自分は海水水槽メンテで使ってるバケツとかヒーターとか準備はじめました。一応真水で洗わないといけないかなーってね。


で、水がかなり抜けたところで、水槽を移動しました。流石 10Lの水槽なので、小さいです。
簡単に運べます。

砂を洗います

水槽を移動している間に、母が、颯爽と砂を洗っていました。

購入した砂は、これを 4Kg ちょっと荒かったですね。一応白色ベースなので、白系です。

知らないうちに、レイアウト用の擬岩というか擬枝も購入してました。

水槽を開封

母が砂を洗い出したので、急いで水槽を開封。で、ついでに水槽も洗える段取り開始です。
急いでたので、写真はないのですが、サイドと背面が白いやつです。


こんなおしゃれな水槽は自分ではよーかいません(^^;

水槽セットだったのですが、外部フィルターだったのと、奥行きが短く水量が少ないので重量的にこんなものかなというかんじでした。 45 x 23 x 30Hです。たぶん 30L 行かないので、30Kg 程度だと思います。

あと、30L未満だったら、 週20%換水でも、バケツ一杯程度でおわるので、今までと同じ感覚でできるかなと。

奥行も 30にすると、40L程度なので、まぁこんなもんでしょう。

場所確保と確認


水槽を拭いていると、母がマットを引く段取りを始めてました。
流石に2人で始めると、さっさと進みます。



水槽設置と種水を投入


水槽を設置して、砂を入れて、種水を準備して入れていきます。

種水を入れた後、先ほどのバケツの水も投入始めました。
魚はまだ、引っ越し前の水槽にいます。


その間に、オートヒーターを開封していきます。で、水温を26℃に上げるために、ヒーティング。
さっさと終わらせたかったので、人工海水作るときなどに使う、予備のヒーターも投入。
合計 250 W でヒーティングです。


その間に、レイアウト用の擬岩とか、以前から流木をセッティングしてたみたいです。
さすが 250Wでヒーティング始めたので、すぐに26℃になりました。

あと、旧水槽の水を足しつつ、新規のグッピーも温度合わせ始めました。

フィルター準備

外部フィルターの準備を始めました。


えっと、フィルターは、アクアコンパクト2005です。


人生2度目の外部フィルター設置です(^^;

組み立てている間に、濾材を母が洗いに行きました。


組み立てていると、母がライトの開封です。


ライト

えっと、ライトは、右です。レフトが左で、センターが真ん中です。(笑)
冗談はさせおき、ゼンスイです。クーラーメーカーじゃなかったんだ。



ネオンテトラとかの青を強めるという意味で、ブルーホワイトです。ちょっとホワイトがくらくなるので
補助で白を何とかしないといけないかもしれませんが、見た目は十分に白いのでOKかもしれません。


写真写りだと青っぽいですね。


フィルター設置

外部フィルターと、あと今まで使ってた外掛けフィルターです。
単にバクテリアとか濾過の移植のためです。

どれくらいで、移植できるでしょうかね?やっぱり2週間とかかけたほうがいいのかな?
あるいは、フィルター濾材だけ水槽に放り込んでおこうかな。

全体像


とりあえず、 18:30に作業完了ということで、こんな感じ。
細かいレイアウト調整とかは、多分日曜日にしてると思います。

作業後談

以前ブログに出てた、『弟子(笑)』、いわゆる妹夫婦の子供です。この弟子(笑)から、母に電話がかかってきて、明日海に行くとのこと…

皆で

?????????
な状態でいると…

なんと
うちの息子(長男)と約束した!と

ということで、息子に聞いてみると…


確かに約束してた


誰と行くの?(誰が連れて行くの?の意味)と長男に聞くと


○○君(弟子(笑))と…


誰か大人しってるの?と聞くと…


○○君のお母さんの側で
話してたので知ってると…

つまり

誰が連れてくかは知らんけど、
海に行くことは確定してるらしい…
弟子(笑)からも電話ありと…

さて、どうなることやら…